アウトドアグッズ

【必見】保冷力をアップしてクーラーボックスに入れた氷を長持ちさせる方法

クーラーボックスに入れた氷を長持ちさせる方法

アウトドアで氷を使うときにはできるだけ長持ちさせたいと考えるでしょう。少しでも溶けないようにさせるためには氷、クーラーボックス、一緒に入れるものに工夫をするのが大切です。溶けてしまわないようにするためには使い方も重要なので、代表的な対策を紹介します。上手に活用して暑い夏でも冷たい氷を最後まで使えるようにしましょう。

氷がすぐに解けてしまう原因は?

氷がすぐに溶けてしまう原因として大きいのがクーラーボックスの開け閉めです。クーラーボックスを使うときにはできるだけ開け閉めの回数を減らし、開けたときには素早く閉めるようにするだけで氷は長持ちするようになります。

そのため、氷自体に工夫をして溶けにくい氷を作ることや隙間なく氷を敷き詰めるなど氷の入れ方に工夫をする方法、使用するクーラーボックスの材質を考えたりクーラーボックスを保管する場所にも工夫を重ねるなど様々な方法で氷を長持ちさせることができます。

氷自体にできる工夫

大きな氷の塊を作ろう

クーラーボックスに入れた氷を長持ちさせるためのコツとして、氷自体を大きくするのは非常に効果的です。小さい氷ほど外気との接触面積が増えるので熱を吸収しやすくなります。家庭用の製氷皿で作ると1つ1つが氷として小さいので、冷凍可能なタッパーやシリコンケース、ビニール袋などを用いて大きな氷の塊を作ると溶けにくい氷になります。

板状の氷板を作るのもおすすめ

クーラーボックスに入れる氷は敷き詰められる板状の形状にするのもおすすめです。何も入っていない空間が大きいほど開け閉めをしたときに温かい外気がたくさん入ってしまうことになるからです。

まず、大きなトレイを冷凍庫に入れて板氷を作ってみましょう。一般的なブロック状にするのに比べて割りやすいので、使うときになったら一枚取り出して木槌などで簡単に好きな大きさにできます。また、板状にすることでクーラーボックス内にぴったりと敷き詰めることができ、奇麗に並べることができるようになります。

小さな隙間は小さな氷で埋める

食材などを入れる場合にはビニール袋等の中にも空間ができないように小さな氷を入れておくと周囲の氷が長持ちしやすくなります。そして、その周りに差し込めるように板状かスティック状の氷を作っておくと便利です。

断熱性のあるもので氷を覆う

氷自体にできる工夫として新聞紙やアルミシートで包むという方法もあります。断熱性があることに加えて、外気に直接触れなくなるので溶けにくくなるのです。使う分ごとに分けて包んでおくと現地で使い勝手が良くなります。新聞紙やアルミシートは薄くて軽く、氷に張り付かないので持ち運ぶ氷を包むのに適しています。

クーラーボックス側の工夫

保冷性はハードクーラーボックスがGOOD

氷を長持ちさせるにはクーラーボックスにも工夫することが重要です。まずは性能の高いクーラーボックスを選ぶことから始めましょう。ハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスでは断熱材や断熱の方法に大差があるため、保冷性ではハードクーラーボックスが優れています。

その中でも真空断熱パネルを使用しているものは断熱性が高いので効果的です。発泡ウレタンも保冷性は悪くありません。発泡スチロールの場合にはやや断熱性が劣るものの、安いから買いやすいというメリットはあります。

クーラーボックスは熱源から遠ざける

クーラーボックス本体をできるだけ熱源から遠ざけることも重要です。断熱性があっても外気に触れていれば少しずつ熱が伝わってしまうので、アルミシートや断熱シートで覆っておきましょう。特に蓋と本体のパッキンになっている部分は最も熱が通ってしまいやすいところです。移動中などの長時間使わないときにはアルミテープや断熱テープを巻いておくと保冷性が高まります。

地面に直接置かずに日陰で保管しよう

クーラーボックスを置くときにも直接地面には置かないようにするのが大切です。屋外の場合、地面というのは思っている以上に熱を持っています。つまり、地面に直接クーラーボックスを置いてしまうことで、内部まで熱が伝わってしまい中の氷が溶けやすくなってしまいます。

なので、クーラーボックスを置くときには、断熱シートを重ねた上に置くか、すのこなどで底上げをすると良いでしょう。また、太陽光の熱も避けた方が良いので日陰に置いたり、日傘などで覆っておいたりするのも効果的な対策です。

一緒に入れるもので工夫

予め冷やしておくことが重要

クーラーボックスに一緒に入れるものに工夫をするかどうかでも氷の溶けやすさが変わります。食材などを入れるときには予め冷やしておいてクーラーボックスに入れる直前になってから氷と同時に詰め込むのが基本です。

また、クーラーボックス自体もできるだけ冷やしておきましょう。ソフトクーラーボックスなら畳んで冷蔵庫で冷やすことができます。ハードクーラーボックスの場合には予め中に凍らせたペットボトルを数時間前に入れておくのが良い方法です。

氷を冷やすための氷を用意しよう

デッドスペースをなくすようにするのも重要なので必要な食材や氷を入れてまだ余裕があるなら何かを入れて満タンにしましょう。氷は多めに持っていても良いので氷を持っていく量を増やしてしまうのが単純明快な対策です。口にするための氷でない場合には塩をかけておくと周りを冷やす効果が高まります。先に別の容器で氷に塩をかけておき、詰めるときに水を切って入れるようにすると無駄に水が出ないので合理的でしょう。

便利グッズに頼るのもアリ

長時間溶けにくいという点で保冷剤でデッドスペースを埋めるのも良い方法ですが、氷点下パックなどの便利グッズを使うとさらに温度を下げられるので効果的です。氷点下パックは家庭用冷凍庫の温度と同じ程度まで低い温度になるので氷などを入れるのに比べてクーラーボックス内の温度を下げやすく、長持ちもしやすいのが魅力です。ただし、接触している食品が凍ってしまう場合が多いのでクーラーボックス内での配置には注意が必要になります。

使い方で工夫

クーラーボックスの使い方によっても氷の溶けやすさには大きな違いがあります。旅行に出発してから現地に到着するまでは氷が全然溶けなかったのに、到着してから間もなくほとんど溶けてしまったという経験をする人も少なくありません。

複数のクーラーボックスを使い分けよう

予めクーラーボックスの中に小型のソフトクーラーボックスを入れておきましょう。取り出したらそのソフトクーラーボックスの中で保冷しておき、全部なくなったら次の氷を出すという形で使うとハードクーラーボックスに入っている方の氷が溶けにくくなります。ソフトクーラーボックスを折り畳んで入れておいても問題はありませんが、そもそも小型のソフトクーラーボックスで小分けしておくのも合理的な方法です。二つのクーラーボックスで二重になっているのでより保冷性が高まって長持ちするようになります。

これを応用するとクーラーボックスを二重にするのも良い使い方だとわかるでしょう。クーラーボックスの中に別のクーラーボックスを入れておき、その中は保存用の氷を入れ、周囲に食材や使いかけの氷、冷やしたい飲み物などを入れるようにすれば良いのです。

容量がたくさん必要な場合には二個以上のクーラーボックスを用意して、一つは保存用として開け閉めをしないようにし、もう一つは冷却用として使用するという方法もあります。複数のクーラーボックスがあると様々な使い分けができるので、いかにして氷を外気にさらさないようにするかという考え方で工夫をしてみましょう。

氷を長持ちさせるには工夫を組み合わせよう

氷を長持ちさせるにはできるだけ熱が伝わらないようにするのが基本的な対策です。氷を大きくしたり、クーラーボックス自体が温まらないようにしたり、外気ができるだけクーラーボックスに入らないようにしたりするといった考え方で様々な工夫ができます。複数の工夫を組み合わせると効果が倍増するので、やりやすいものを選んでできる限り多く活用するのが大切です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)