コラム

キャンプにおける虫除け対策を考える

キャンプにおける虫除け対策を考える

天気のいい日には、家族や友達たちでアウトドアを楽しみたいという人もいますよね?アウトドアグッズを見て、その気持ちが高まる人もたくさんいるでしょう。

しかしアウトドアをするのであれば、注意しなければならないのが虫の存在です。軽い虫刺され程度であれば自然と治ることもありますが、中にはとても危険性が高い虫もいます。

ではキャンプなどをする際にはどのように虫対策を行えば良いのでしょうか?その方法をいくつか紹介していきます。楽しいキャンプにするためにも、虫対策をしっかり行い、自分の身を守ることも考えていきましょう。

虫対策のアイテムにはこんなものがある!

虫除けアイテムには様々なものがあります。スーパーで簡単に手に入るものから、ホームセンターなどに行かなければならないものまでとても幅広いのです。

これらはどこでアウトドアをするのか、またどんなことをするのかによっても選び方が変わるので、まずはどんなアイテムがあるのかを理解しておきましょう。

虫除けスプレー

スーパーに行けば多くの商品が陳列されているのを見たことがある人も多いでしょう。肌に塗るタイプやスプレータイプなど、様々な形状のものがあります。サイズもコンパクトなので、カバンに1本忍ばせておけばいつでも使用可能です。

シトロネラキャンドル

虫が嫌う傾向にある柑橘系の香りを持つキャンドルです。火をつけるだけなので、テントを張った近くなどに灯しておけば、爽やかな香りとともに防虫効果が期待できます。夜になればその優しい明かりによって素敵なムードを楽しむこともできるでしょう。

ハッカスプレー

一般的な虫除けスプレーでは肌への刺激が心配だという人は、自作のハッカスプレーを作るというのも手段の1つです。天然素材のハッカ油を使って作るので、敏感肌の人や小さなお子様の肌にも使用可能です。ハッカ独特の爽快感もあるので、夏のアウトドアには特に最適です。

スクリーンタイプのテント

テントの中で食事を楽しんだり、そのまま寝転がって夜を明かすということもあるでしょう。そんな時に選びたいのがスクリーンタイプのテントです。生地がメッシュで通気性があるので、暑い夏でも快適に過ごせます。

また網目が細かいので防虫効果も期待できます。寝ている間に虫に刺されてしまった、また食事中に虫が寄ってきたというような事態を避けられます。

虫が寄りにくいランタン

夜間に明かりを灯すと、その明かりに虫が集まってきてしまいます。しかしランタンの中には虫が寄りにくいように開発されたものがあります。これは虫が感じにくい波長のものを採用してつくられているので、夜間に虫が集まってくる心配を軽減してくれます。

アイテムだけじゃない!虫対策の工夫

虫対策として様々なアイテムが販売されていますが、それらすべてをそろえようとなるとコストもかかります。またアイテムを駆使したからと言って完璧に虫をよけられるとは限りません。

より虫対策をしっかり行いたいのであれば、アイテムに頼るだけではなく、どうしたら虫が寄ってこなくなるかという工夫も必要なのです。ではどんな工夫が虫対策になるのか、いくつか紹介していきます。

虫が多い場所をキャンプ地にしない

虫の種類にもよりますが、一般的には草木が生い茂っている場所や、水辺などには虫がたくさん生息しています。このような場所で虫対策を行っても、なかなか防ぐのは難しいでしょう。
しかし標高が高い場所や草木が生い茂っていない場所であれば、虫の数も格段に減ります。こういった場所をキャンプ地にすれば、虫に刺される心配も減ります。

肌の露出を控える

暑いからと言って半袖や半ズボンでいると、あっという間に虫の標的となってしまいます。そのためできるだけ肌の露出はしないように服装には注意をしましょう。

暑いから長袖長ズボンは無理だという場合には、通気性があって吸湿速乾効果があるものを選べば、比較的快適に過ごすことができます。

虫が寄ってくる香りを身につけない

実は虫には好きな臭いと嫌いな臭いがあります。香水や整髪料は虫が寄ってきやすいので、極力つけないようにしましょう。また肉や魚にも寄ってきやすいのでラップをしておいたり、汗をかいたら小まめにふくようにするというのも効果的です。

虫が寄ってくる行動を控える

例えばハチであれば、黒い色を見ると攻撃的になりますよね。そのためできるだけ黒髪を隠すように帽子をかぶったり、瞳を攻撃されないように視線をそらしたりして対処する人もいるでしょう。

このように、万が一虫と遭遇したら被害にあわないように対処したり、自ら虫が寄ってこないように工夫することが大切です。

キャンプでテントを張った際には、テントに入るために靴を脱ぐこともあるでしょう。靴は汗の臭いがしたり、湿気によっても虫が寄ってきやすい状態となります。

しばらくして靴を履いてみたら靴の中に虫がいたというような事態を避けるためにも、靴を履く際には必ず中をチェックしましょう。

また草むらの中にはできるだけ入らないようにしたり、テント内に虫が入らないように出入りを素早くするようにしたりという工夫も大切です。

もしも虫に刺されたら?最適な対処法も知っておこう

自然の中にはどれだけの虫が生息しているのかが分かりません。どんなに虫が少ないキャンプ地を選んでも1匹も虫がいないというわけではありませんし、たくさんの虫対策をしたからといって完璧に虫が寄ってこないというわけでもありません。

これらの対策はあくまで被害を最小限に抑えるための手段でしかないのです。ではもしも虫の被害にあってしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか?そういった対策法についても理解しておきましょう。

ポイズンリムーバーを使う

ハチやヘビなど、毒を持つ生き物の被害にあってしまった場合、応急処置として使用したいのがポイズンリムーバーです。血流を弱めて毒や毒針を吸い出してくれるアイテムなので、体中に毒が回る前に被害を最小限にとどめることが可能です。

使用後は傷口を水で洗い、消毒しておきます。慌てて興奮状態になると余計毒がまわりやすくなるので、落ち着いて対処することが大切です。

虫刺されの薬を塗る

虫に刺されてかゆみや腫れが出てきたときに使う薬です。商品によって効能が違うので、使う前には一度チェックしておきましょう。サイズもコンパクトですし、軽い虫刺され程度であればすぐにかゆみや腫れもひくことが期待できるので、カバンに1つは入れておきたいアイテムです。

すぐに病院に行く

もっとも安心なのが病院に行くことです。キャンプ地によっては病院に行くまでに時間がかかる場合がありますが、その時には必ず応急処置をし、その上で病院に行くようにします。アウトドアをするとなった際には、必ず近場の病院を調べてからキャンプをしましょう。”

虫対策を万全にしてアウトドアを楽しもう

虫対策には様々な方法があります。全部をそろえようとなると準備が大変ですし、荷物になって大変なので、どんなものを用意するのか、またどんな工夫をすれば虫対策になるのかを考えながら準備をしましょう。屋外なので100%虫を防ぐというのは難しいのですが、それでも対策を行った方が快適なアウトドアを楽しめるでしょう。

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